想像は果てしなく

京極夏彦の「姑獲鳥の夏」を読んで思った。
ネタバレするけれども。
無頭児(脳と頭蓋骨が無い)=蛙の顔の子供→蛙の呪い
面白い!!(・∀∀・ )
医学など発達してなかった頃はいろんな事が得体の知れない者のせいに
されてきた訳だし、過食症狐憑きと昔は言ってたもにょねー。
バセドー末期患者(眼球突出、首周りの膨張、子供が奇形児になる場合がある)
が無頭児産んだとしたら、そりゃもう蛙の霊が憑いてるとしか思えないだろう。
日に日に衰えていく拒食症は幽霊に憑かれたと考えるかな?
いろいろ考えていくと想像が止まらないにゅ(_Д_)アウアウー
で、関係ないんだけど人面犬
よく飼い主と犬がそっくりで自分で「そっくりでしょ♪」なんて言う
おばしゃんとか居るけど、もしそのおばしゃんが死んだら・・・
遺族はおばしゃんにそっくりな顔した犬と一緒に生活してかなきゃ
いけないんだね。なんか怖いな。切ないし。